仙腸関節研究会、参加してきました

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基本の『き』から教えてくれる、の定評をいただいております、松隈美穂です^^

もともと、この仙腸関節研究会の方を先に見つけていたんですね。
毎年、腰痛学会の開催場所であっているそうなのです。

仙腸関節、聞いたことはあると思いますが、ここですね。後ろから見た図で、青丸のところが仙腸関節。

この骨盤にあるほとんど動きのない関節、これがすごく重要な役割を果たしていて、ここに支障をきたす方が多くいらっしゃるのです。

ヘルニアなんかほどは聞きなれないと思うのですが、ひょっとしたらあなたが以前なったぎっくり腰、この仙腸関節の場所だったかもしれませんよ。ちなみに、私が昨年の夏起こしたぎっくり腰は、明らかにこの仙腸関節でした。

皆さんは、腰痛は大きく分けて2種類あることを知っていますか?

一つは原因がはっきりとわかる「特異腰痛」というもの。
これはヘルニアや脊柱管狭窄症など画像所見でわかるものがほとんど。

もう一つは痛みの原因がよくわからない「非特異腰痛」。
これまでは筋、筋膜性のものや心因性のものが多く含まれていました。

特異腰痛は全体の15%、非特異腰痛は85%と言われてきました。

でも、近年この仙腸関節を由来とする痛みのがある事が医師の間にも浸透し、仙台の村上先生を中心とする方により診断方法が広められてきているのです。そういった効果もあり、これまでは仙腸関節の痛みは原因がわからない「非特異腰痛」に分類されていたものが、原因がわかるものへと扱いが変わっています。そして、治療方法も確率されてきています。これまで本当に辛くて悩んでいた方もしっかりと診断してくださる医師に出会える確率が上がったといっていいと思います。

余談ですが、先の腰痛学会で山口スタディというものが発表されました。診察を深めて行くと、何と非特異腰痛のパーセンテージが20%になったというのです。つまり、腰痛の痛みの原因がこれまでよりもすごく良く分かるようになったって事です。

でも、これってなんかおかしいでしょう?どんな画期的な方法でその診断がつくようになったの?って話なのですが。実は、特別にそのような方法が開発されたわけではなくて、ちゃんと丁寧に患者さんを見ていった結果、ここまで診断がしっかりとつくようになったという、それだけのことのようです。でも、その診断方法の中にこの仙腸関節に関する事が徐々に入り込んできているからこそ出てきた数字だと思うのです。

ちなみに山口スタディ、323例もの症例数から出してあるのです。日常の診察をしながらこの症例数は本当にすごい!だって、この研究をするために診察時間プラスの問診や評価の時間を取らなくてはいけないわけですし、それを何件もの病院が成し遂げたってことですよ。ここだけの話、山口で学会を開催するからということで、ドクター何か良いものを出さなければと、団結されたそうです。そんな裏話も出てました、あ、ここで書いたら裏じゃなくなる。。。w

話が逸れましたが、仙腸関節、ここは私たちの下肢と脊柱を繋いでくれている関節です。なので、ここの動きが悪くなると股関節の動きが制限を受けます。まあ、脊柱にも繋がっているので、腰や背中が痛くなることもあります。そして、仙腸関節を痛めると治療に難渋する場合がとても多い印象です。

ただ、産後の女性にも多いという事がわかっているので、この記事を読んでくださっている方も遠い話ではないという事です。(実際わたしもなってますし)

そう考えると、産後の動きを慎重にしなければならない事、あらためて多くの方に知っていただけたらいいなと思います。ゆるいのでずれやすいのですよ。その中で適当な動きをしていると、痛みになる確率も多いのかな。

でも、何も考えなくても、何人産んでもならない方はならない。そう考えると、発症原因は何なのか?筋肉量?元々の体の使い方?モルモンバランス?考えれば尽きないですが、どうであれやはりマタニティの時期からの筋力を落とさないことと、産後にしっかり休んで歪みを出さないようにする事。床上げしたら自分のケアをする時間を作り、筋肉量を中心に体力を回復させていくこと、もう本当に本当に大切過ぎますね。

わたしは全てを網羅できているわけではありませんが、産後ヨガで関わる中でもっとこういう体のことも伝えていきたいなぁと思いました。

あ、ちなみに次回の産後ヨガは10/8(火)10時からですよ。鳥栖の勤労青少年ホームにて、お待ちしております。

この後、ご案内記事を書くことにしませう

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