鳥栖でヨガをするならこころヨガ
基本の『き』から教えるでご好評いただいております、松隈美穂です。
今日はふと感じたことを書いて見ます。
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私は、学生時代はずっと陸上部で、年齢が上がるほど本格的にやるところに
身を置いてしまっていて。。。
必然的に走る以外の練習もやって当たり前。
そんな状況。
もともと、人より足が速くて、私が運動会なんかで走るとそれは盛り上がって、
そうやってなんか知らないけどみんな喜んでくれるのが嬉しくて、
しかもそれは努力しなくてもできること(つまり強みだよね)だったから
すごく楽しかったんだけど。
中学生くらいになると、ほかの学校からきたこの中には、もっと早い子もいて、
練習して私のタイムが伸びたとしても、その子たちも伸びてて、
結果叶わないなー、を感じて諦めを覚えた思春期でもある。
それでも、走るのは楽しかったし、勝負して勝つことは嬉しかった。
1位になったことはなかったけど、コンスタントに決勝に残るようになると
インターハイで活躍するような子たちと話すようになって世界も広がって、
そういう交流も私にとっては刺激となるモチベーションを高く持つことができる
出来事の一つだったんだ。
でも。
もともと小さい頃からひょろっとして育った私が勝ち上がっていくためには、
どの時代にも、もっと筋力をつけないとね、と言われ続けた。
そして、自分自身もそう信じて疑うことなく、
筋トレやサーキットトレーニングなんかをやってたんだけど、
実はこれがかなりのくせ者だったと今は思う。
いや、筋トレそのものが悪だった訳ではなく、筋トレに対する私の態度が
イケてなかった。
一つは、筋肉をつけたら、強くなれると思考が偏っていたこと。
一つは、スランプに陥ると筋トレに逃げていたこと。
一つは、自分の走りの中のどこに問題があって、どう改善したらいいかを
明確にできないままトレーニングやっていたこと。
最後のは、学年が上がるほど考えるようにはなっていったけど、
初めの二つはどう考えてもメンタルの弱さの問題よね。
そんな中でやるトレーニングは、まさに自分との戦いとでもいうか。。。
確かにやればやるほど上げれる重量も増えていったし、それが走りに繋がった部分も
沢山あるのだけれど。
行かんせん、大会で結果を出すことへのプレッシャーの方が大きすぎて、
もう義務でしかなかった
楽しいわけがない。
でもね、最近、自分のヨガの練習の時間も取れるようになって、
思いのままにカラダを動かしてみたり、
トレーニングを体験させてもらったり、
キッズヨガを開発していくのにリズムの動きをやってみたり、
産後の筋力低下でキツイことはきついんだけど、
どれもこれも楽しすぎる
そして、そう思うのは私だけではなくて。
ヨガ教室に来られている方々だったり、
キッズヨガに来られる普段は運動していないお母さんたちも、
口を揃えて「気持ちよかった!」っていってくれる。
キッズヨガの時の感想なんだけど、
楽しかった〜〜気持ち良かった〜〜スッキリした‼︎次も楽しみです
たのしかったでーす✨
次の日筋肉痛ー!ではなくて、カラダ元気になってました
やっているときはきつかったけど、(終わってすぐ)今は気持ちいいいー
あと一回かぁ…寂しいなぁ
子どもが育つ中で子どものの体をみて“あれ?”って思うときが出てきて、いろんなスポーツも考えたけど美穂さんのヨガに出会え“これやーっ!”と思いました‼️ありがとうございます😍
キッズヨガは子どもに合わせて作っているから、かなりの運動量だし動きも大きい。
それなのにこう感じてくれるって、みんな、本当は動くの好きなんだよね。
人間は、本来カラダを動かしていくことに、喜びを感じるものだもんね。
そして、私のヨガに出会えてこれー!って感じてくれたのは、
きっと今の私が楽しんでやってるからよねwww
動く時のカラダの使い方を語るときも、きっと楽しいが溢れてるからやないかな。
何にも目指してないからこそ、「今」が楽しめる。
それを知った今の私は、とことんやっている瞬間瞬間を楽しんで、
カラダで気持ちで気持ちいいを感じきっていきたいなー