日曜日
大川の子育て支援センターで行われた
“パパママフェスタ”
そのメインイベントとして親子ヨガが行われました。
講師として呼んでいただくようになって
早く4年❗
何組もの親子の皆さんと一緒にヨガを楽しませてもらっています。
親子ヨガといっても、講師で行うことは様々。
なので、
私が行うヨガで感じる3つの魅力についてお話ししていきます。
1.子どもとのふれあいが増える
イベントなので、参加されるお子さんは
数ヶ月の赤ちゃんから小学生まで年齢は様々。
生まれた時はいつも抱っこだったり、
授乳で事あるごとに触れ合っていた我が子と、
そんな事、感じた事ありませんか?
我が家は4人の子どもがいますが、
みんな授乳を終えていて、
遊ぶことが本当に楽しい年頃。
調子が悪いと、
👦「ママー」といって寄ってきてくれることもありますが、
もう基本的に自立しています。
こちらから、
撫でたりぎゅーっとしにいかないと、
触れ合わなくても済んでしまうのです。
そうはいっても、
オキシトシンというホルモンを聞いたことがありますか?
親子やパートナー間など、親しい関係でのスキンシップで分泌され、
オキシトシンが増えると
愛情や信頼感が増す、絆が深まると言われます。
面白いのが、
この信頼感とか絆とかって、
「あら、子どもにとっていいことじゃない」って思った方、
もちろんそうなのですが、
私としては
まずは私たちからそういう状態になっていきたいなーと思うのです。
大人が満たされた状態でいると、
子どもも満たされた状態へとなっていきますからね。
2.子どもの成長を知ることができる
成長といっても様々ですが、大きく分けると
身体面の成長と社会的な成長を見て取ることができます。
まず身体面についてですが、
幼稚園や小学校で何をして遊んでいるかは知っているかもしれませんが、
までは分かりません。
でも、
子どもの時期に発達させておきたいものは沢山あります。
子どもは、無理な動きは自らしようとはしません。
感覚でわかるのです。
だからこそ
体が年齢に合わせて育っていないと、
私としては、
無理強いさせず、体の機能が成長しているのかを把握することが
こういった子どもの
「やりたくない」に対処できる見方の一つになるかと思っています。
こういったことがひいては社会性にも繋がるのかもしれません。
ただ、「社会的な成長」とは
それだけのことを言っているわけではなく、
親子ヨガでは
みんなで面白い動きをしたり参加者の方々の間を動いてもらったりするので、
照れて引っ込み思案な様子なのか、堂々と動けるのか、
そういったことをみるチャンスにもなります。
3.童心に戻ることができる
これは、
親側のメリットの一つになります。
親子ヨガなので、
子どもが飽きないような面白い動きだったり、動物のポーズが多く入っていたりします。
うちの子は「ゴリちゃん」と呼ばれるほど、動きが猿っぽいのです😆
普段は大人はそれを見て
癒しや笑いをもらっているのですが、
親子ヨガだと一緒にやりますので恥ずかしがっていたらできません。
もう、楽しんだもの勝ちです💖
大人になると、
意味のないことはだんだんとやらなくなるのですが、
子どもはただただ楽しそうっていうだけで思いっきり楽しめる。
大人も
子どもと一緒のシチュエーションだとこれが自然とできたりします。
実は、
意味がないからこそ純粋に楽しめるということがあるのですが、
子どもと一緒に動いていると、
そういう感覚を思い出させてくれるのですね😉
さて、3つの魅力について書きてきましたが、これはまだほんの一例です。
これから夏休みなど、長期休みには子どもとの時間もできますので、
ぜひ実際に体験してもらえたらと思います。
ヨガで大切にするのは
「感覚」です。
『世間ではこの動きが良いといっているから・・・』
といっても、
実際にやる「私」自身がどう感じるかが大切なのです。
というのを感じるのがヨガなのです。
そして、感じたものに沿って実践をする、それもヨガ。
さあ、ヨガの魅力にぜひ触れてみてくださいね。