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理学療法士がヨガに求めるものは?

 

今から東京へ行ってきます。

インタビュー用に自分の考えをまとめていたら、

すごく思考が文章的にまとまってるなーと思って、💭

先にブログに載せておきたいなと思います。

 

私がこれまでメインで働いていた

理学療法士としての視点を通して思うこと

それは、

多くの人が病気や怪我そのものと向き合うからきつくなるのです。

病気や怪我というとピンと来ない方もいるかもしれませんが、

ちょっとした不調であってもこれに当てはめて考えてみてください。

 

自分自身と向き合うことをやっていくと、

病気や怪我は

自分の中の一部であって全てではない

ことに気づきます。

 

そうすると、対処法だけでなく、

引き起こしている原因の方へも気持ちを向けることができるのです。

なぜかというと、

私=病気という同一化の視点から、

私の中にある病の部分という風に、

私そのものとは分離をさせて考える

ことができるからです。

 

私たちは、物事を客観的に見ることができると、

それに対して感じることができる力、

思考することができる力を持っています。

ここが

病気でとどまるか、
病人になってしまうかの境界

ではないかと思うのです。

 

病人になってしまうと本当にきついもの。

でも、私たちは、生きているということは幸せなのです。
(これについてはまた後日記します)

 

幸せなしに生きていくことは出来ませんので、

自らの内側に見つけていくことが大切です。

私にとってその為の方法の一つがヨガなのです。

 

 

私が

病院の現場にヨガの考え方があったらいいなー

と思ったのはこういうところから来ているのです。

でも、

この考え方を患者さんに押し付ける気はなく、

私がこのスタンスで関わっていけばいいのだと思っています。

今は病院を離れていますが、レッスンにきてくれる生徒さんや日々出会う方々にも

このような気持ちで接しているつもりです。

もちろん、まったく言葉や気持ちが食い違う方もいますよ()

そういう時は、

どうであっても目の前のこの方が幸せな方向へ向かいますように、と祈ります。

 

意外と長くなりましたが、私の頭の中を書いてみました。

さて、東京の話はまた今度。🖐

 

では、楽しんできます😊