春にヨガインストラクター向けの解剖学講座を実施したのですが、今回は実践編としてアライメントヨガ講座を担当させて頂きました
今回は腰痛に向けての内容です
腰痛だから腰のことだけ知っていればいいかというとそういうわけではなく、下肢や背骨全般に関する解剖学・運動学・物理学などが必要となって来ます。そして、実戦なのでまずは自分自身が良い動きができなければならないし、その動きを誘導するためにどう言った言葉をチョイスしていくのかなど、現場を想定した想像力が求められます。
このような自分の持っている経験を持ち出しあったりもするので、一人で学ぶよりも確実に語彙力や指導の幅が広がります。私自身もいつもマンツーマン〜少人数向けのレッスンが多いので、何十人規模のレッスンをされている先生方の話を聞くのはとても新鮮で学びが多くあります。
いつも前に立つと思うのは、レッスンも講座も生徒さんがいてくれるからこそ、私自身も学びを深めることができるということです。もちろん、全力で準備して自分の持っているものは全て出し切るつもりで望むのですが、だからこそ生徒さんとのやりとりが充実したものになり、内容も私自身も成長することができるのです。
今回も、すごく楽しかったけど、終わった後はぐったりでしたw
グルが撮影してくれていました。
これは2日目、グルの担当のところ。
いつも終了後一緒に写真取るのに、今回はぼーっとして忘れてた。。。
終わった後の打ち上げ
このような機会を与えてくれたグルに心から感謝したいと思います。
そして、この講座は是非九州のインストラクターにも受けてほしいな。解剖学と合わせて興味がある方いらっしゃいましたら、お声かけください。安全で安心した指導が自信を持ってできるよう、基盤となる知識と実際のアーサナをお伝えさせて頂きます♡
参加下さった皆様、ありがとうございました😊