9月に撮影してもらった写真を
一部先に頂いたので、早速変えてみました。
(home画面でみれます)
撮影したときの私にしてみたら、
とても自分らしくなく、
こんな素敵な写真、
撮ってもらっても何に使う?
そんな感覚だったのですが、
一枚、また一枚と撮るにつれ、
その間のカメラマンとのやりとりの中で、
これまでの自分とは違う世界に
行くんだという決意のような
ものが生まれて、
私がどうこうリクエストは言わず
カメラマンが「これいいねー」というものに
私も賛同して「いいですねー」と同調して
いくようにしてみたのです。
そうすると、途中から本当に
その世界が当たり前のような感覚になってきて、
またその感覚の私とカメラマンとの世界の融合が
深まり新しいものが生まれていく。
初めは渓谷に撮影に行き、
1週間後にスタジオ撮影でしたが、
時系列で見るとどんどん変わっていく
自分に、見せてもらう写真を通して
気づきました。
人は自分一人でも変わることは
できるけれども、
自分よりも強く大きな世界を持っている人に
引っ張り上げてもらうことで
一気に違う世界へ行くこともできます。
私も、誰かにとってそんな人でありたいと
この写真に誓うのです。
ちなみにカメラマンは、先日博多で
個展を開かれていた角和典さん。
若い時からの私を知っているし
私も出会った時から彼の写真に魅了され続けて
尊敬しかありませんので
信頼して委ねていくこともできました。
そんな方がいるということも
本当に貴重でありがたいことなのですよね。
安心できるつながりの中で
安心して自分が出せて
それがいいものにつながっていくということ。
私自身、これからも皆さんの
お世話になりながら
私も誰かのそんな存在になりたいと
思っています。
この写真(壁のもの)は私の大好きな一枚。
子どものやんちゃな姿を自然に切り取ってあるのが
とても良い❤️