5/21はいっしー(石川元紀)さんの整体施術の日でした。
東京の立川市から来てくださるいっしーさん。
私が招致する際は福岡の大名の素敵なサロンを特別にお借りして、
施術をしてもらっています。
「最近、子どもの入院で疲れたせいか沈んでいることもあって、そういう自分が嫌になってたんです、いつもフラットにいれたらいいのに、」みたいなことを話しました。
それで、実際の施術や会話の中から私の中でまとまったことを書いてみますね。
いっしーさんの施術は、ヨガで自分と向き合うときのような感覚に近いです。
でも、自分だけでは思いつかないことを、必要なタイミングで言ってくれるので、すごく前に進むことができるんですよ。
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落ちてる状態が嫌だなぁって思ってたんだけど、普通に生きていたらあること。
子どもって泣いててもビスコをあげたらけろっと泣き止んだりするじゃない。
でも、子どもの頃そうやって自分がやった時に、からかわれたりいろいろと言われたりして、恥ずかしい思いをしたり。
(泣いたからすがもうわろたー、とか言われてさ)
そうすると、次からはもうビスコきてもそれくらいじゃ泣き止んだり機嫌変えたりそんな風にしないようにしようとか。自分で決意しちゃったり。
恥ずかしいのと同様に、なんだ、ビスコくらいでけろっと笑い出すなんて、大したことじゃなかったんだなって思われるのも嫌だった。
だって、そのときは泣くくらいの本当に嫌なことだったのにさ。っていうか、それだけ嫌だったりムカついたりしたから泣いてたのにさ。
そういうのが今のブロックになっているかもしれないなって思ったのです。
これはあくまで推測だけど。
よく思い出すのが、若かりし頃、彼氏と喧嘩して向こうが折れてくれてるのに、そんくらいじゃ許してあげないとかいうことが結構あった。
なんでそうなのか?と言われると、それくらいでいいと思われたくないって思っていて。
本当に傷ついたんだよーっていうのをわかって欲しくてやったことだと思うんだけど、
それもビスコと同じでそんな風にしようとか思っていたのかな?これも推測だけど。
ビスコくらいで動いてはいけないって思っているということは、それを悪いと思っているということ。
悪いっていうのは、それくらいで、と思われることが悪い、困るよと思っているということ。
そう思われたら、私が傷ついたことが軽くみられるからって思っているんだろうけど。
まあ、いずれにしても、拗ねた状態なんだよね。
拗ねるってことは、私自身が周りからもそう思われたら困るからなるわけで。
でもそれが現実の出来事で目の当たりになって、自分でもその場をどうしていいかわかんないようになるから、「もういい!!」とかってその場を離れるしかない状態になっちゃう。
だからそういう場面にならないように、その前に頑張って自分や自分の思っていることを大きく価値高く見せようとしてるんだろうって思う。
その一つが「許さない」なのです。
でもさ、でもさ、ビスコもらってきゃっきゃしてたり、彼氏が折れてくれた時に素直にいいよいいよーってころっと変わって甘えた方が可愛いよねー。多分その後もうまくいきそうな感じがするよねー。
ってことはさー、ビスコ目の前に来たら途端にケロっとして全然大丈夫なんだよね。
だって、私、「可愛いよねーって思うよね」ってことは「良い」って思ってるってことじゃん!
そもそも私がやりたいのは、自分を大きく見せることでもなく、大きく見せてる自分を認めてもらうことでもなく、自分の気持ちをわかってもらって居心地よくいることなんだもんね。
これはなんでかなーと考えてみると、、、
・親が怒ると無視されてきたから
・怒るときは私のいうことな聞きもしないで一方的に自分の考えを押し付けてたから
・親とばあちゃんがかなり長期に渡り喧嘩して無視し合っていて私はすごく居心地が悪くて過ごしてたから、そうするのもわかるけど私の気持ちもわかってよーーーー!!
なのだろうと、今考える限りではそう思う。
子どもの頃は親がいないと生きていけないからその時の私は受け入れるしかなかったけど、今はもうそうではないからね。
ちゃんと自分の気持ちを出していいし、出せないところに無理している必要はないし、私はきっとどこででも大丈夫だし、私が人も場所も選んで大丈夫なんだよね。
だから、これからやっていくのは、その大丈夫を確認していくことなんだ。
甘えてもいいし、気持ちを聞いてって言ってもいいし、人を警戒して言葉や行動を制限しなくてもいいし、自分を思うように表現して大丈夫を積み重ねて言ってみようかな。
で、大切なのは、積み重ねた先に大丈夫があるのではなくて、いまが大丈夫だよ、「ほーらね」っていう確認をしていくことだよ。
だから、ビスコもらったらケロっとしてみよう♡
ちなみにいっしーさん、次回は10月くらいに来てもらえるようにしようかな。
募集するとすぐにいっぱいになることも多いので、
先行ご案内ご希望の方は、下記のお問い合わせよりご連絡くださいね。