なんと、こちらのブログでご報告を書いておりませんでした。
腰痛の予防と改善に特化したヨガを、インストラクターへと伝えること講座。東京に引き続き大阪にて担当させてもらいました。
2度目といっても全く同じものになるわけでなく、前回からの期間で私自身の学びも深まるので今回は更に良いものが伝えられたかと思います。
インストラクター自身も実は腰痛で悩んでいる方が本当に多いのです。
これは、私も同じイントラとしてすごく分かるところではあります。言葉で説明しながら、生徒さんのやり方をチェックしながら、自分の体もしっかり使っていく、というのが必要になります。本来は呼吸や目線など含めてアーサナなので、そこからは外れていることになるのです。
そのため、どうしても原理原則から外れた身体の使い方になり、自分自身に痛みがきてしまうのです。
これを防ぐには
自分自身の体もしっかりと練習で整えていかないと守っていけないのですが、まずその練習をしっこり行えているか?そもそものやり方はわかっているのか?というところに疑問を持つところから始めると良いでしょう。
練習そのものができてないなら、そこから始めるべきです。
そして、練習していても腰痛や他の症状があるのならば、やり方が間違っているので、変えていくべきです。
今回講座で伝えたものは、私が理学療法士として働く中で患者さんから学んだことや、自分が動いていく中でこれがいい!と感じたもの、つまり医学のエビデンスベースで作っているとはいえ、それに体験が入ってきているので、かなりの現実味があります。
ヨガは続けていく中で、呼吸や心のこと、内科的なことが整っていくものでもあります。だからこそ、アーサナで身体を壊していては話にならないのです。
RYT200を受けたとき、私たちはきっとまだまだひよっこだったはずです。何が大切でどこまでやったらいいのか、先生に教えられるままに聞いていたかもしれません。私自身はそうでした。
でも、実践して何か違うと感じたり、実際に不調が出てきているなら、是非身体の専門に聞いてみてください。無理にあなたのヨガのスタンスは変えることなく、体に必要な動きを学べると思います。少なくとも、私は2つRYT200を受けてますので、ここのが最高だ!なんてことは思っておらず、それぞれの良いところを生かしていけたらと考えています。
私は、ヨガが好きだからこそ、長く続けられるやり方を伝えたいし、体の原理原則をみんなが知っていけばいいのになーと思っています。
まあ、正しい動きって、キツいんですけどね。写真ではわからないプルプル感w
見るべきポイントを的確にみる!
動かせるように整えて動かす!
いつもは痛いと感じるアーサナも、このやり方だと痛くない!!になるのです^ ^
ヨガは動きがゆっくりだから、こうやって深めていきやすくていいですね。
しはらくアライメントヨガの講座はありませんが、必要な方は私のスタジオのプライベートヨガで調整出来ますので、ご相談くださいね。
イントラが元気になって、その元気を生徒さんに伝えていきましょう^ ^
ありがとうございました😊